こんにちは!
GoogleからPixelシリーズの最新端末として、Pixel7とPixel7Proが発売されました。
2022年5月のGoogleI/Oで発表され、10月6日から予約開始となりました。
予約開始になったので、即予約して「Pixel7Pro」を購入しました。
他にも、グーグル初となるスマートウォッチである「PixelWatch」も発売されましたがこちらは一旦保留にしました。資金的な余裕がなかったというかあんまり使いすぎるのも憚られたので一旦ステイしました。
というのもPixel7Proを購入すると、その特典でもらえるストアクレジットでの購入を考えていましたが、甘かったです。
Google初のスマートウォッチということもやデザインも丸みを帯びて可愛いデザインだったこともあり、各所で売り切れ状態となっていました。ストアクレジットは、Pixel7Proが発送されてから付与されましたが、そのころには、グーグルストアでも売り切れとなっていました。
予想以上に人気なのと私と同じこと考えていた方が多かったのかなと反省しています。とりあえず、ウエイトリストに登録しておきました。ストアクレジット自体は2023年10月6日まで期限があるので、将来発売されるであろう「Pixel Tablet」の時まで持ち越すか、GoogleWatchで使うかは検討中です。
そんなこんなで、Pixel7Proを手に入れましたので、どんな感じがレビューしていこうと思います。
Google Original Chips のおまけがついていました
10/14に受け取って、開封してみるとなんとGoogleのオリジナルチップスが付いていました。
予約した人先着12,000名にサプライズプレゼントだったようです。
びっくりしました。
もらえると思っていなかったのでこれは嬉しいですね。早速食べてみましたが、塩気が少し強かったですがおいしかったです。
Pixel7Proの中身
早速、開封してみると中身はこんな感じでした。
本体に、クイックスイッチアダプター(データ転送用)、充電ケーブル、冊子(とピン)です。
充電ケーブルはありましたが、充電器は今回もありませんでした。これはPixel6aの時と一緒でした。
充電器はついていないので、購入する必要があります。私はアンカーの充電器を持っているのでそれを使おうと思います。
タブレットやノートPCの充電器としても使えるので重宝しています。私は自宅用と、出先で使う用で2つ持っています。サイズもコンパクトなので持ち運びにもピッタリです。
また、お値段も4,000円未満なのでコスパが良いのでおススメです。
Pixel7Proの値段が破格だった件
今更ですが、Pixel7Proは今回いろいろ値段周りのところが注目を集めていました。
まずは正規の値段ですが、128GBモデルが124,300円、256GBモデルが139,700円となっていました。
これだけ円安が進んだ中でかなり攻めた価格帯で、Googleが日本市場でシェアを取りに来ていることがうかがえます。
ほんとに良いの?最大61,500円引きの下取りプログラム
さらに今回、バズったのが下取りプログラムですね。下取り価格が、バグっていると話題になりました。
下取りを使うことで、最大で61,500円引きの割引になりました。特に驚いたのがPixel製品の下取り価格です。
Pixel4であっても、61,500円割引になるということで中古のPixel4がメルカリや中古ショップから消えました。
私もあるのかなぁと探しましたが、時すでに遅しで即売されていました。こんなことならPixel6aを買った後にフリマで処分したPixel5をそのまま持っておけばと少し後悔しています。
まぁ、こればっかりは予想できなかったので仕方のないことですが・・・しかし、この下取りには注意点もあります。
私は実際に下取りをしてもらったことはないのですが、下取りの査定が厳しいというのがもっぱらの噂です。
下取りするスマートフォンの状態によって下取り価格も減額されてしまうので要注意!!
各種プロモーションコード
割引は下取りだけじゃないんですね。
各種プロモーションコードもあってこれも使うことができました。
- メール配信のプロモーションコード(10%)
- SpecialOfferのプロモーションコード(15%)
- povoのプロモーションコード(10%)
グーグルストアでメール配信を登録することで、10%OFFのプロモーションコードがメール配信されました。
Pixel6aを購入したときにSpecialOfferとして15%OFFで買える特典のプロモーションコード、これも今回の購入に使うことができました。
最後は、povo契約者向けに送られたPixel端末で使える10%OFFのコードもあったようです。
3種類のコードがあったわけですが、Google側が1つ目のメール配信のプロモーションコードを配信するのが遅かった。というか、予約と同時に配信したわけではなかったみたいで、多くの人がメール配信のプロモーションコードを使わずに予約していました。
おそらく相当クレームが入ったのか、メールを受け取ったのにコードを使わなかった場合でも10%引きになることになりました。
次回購入時に使えるストアクレジット
今回の、Pixel7/Pixel7Proの予約購入特典で、次回にグーグルストアで使えるストアクレジットがもらえます。
Pixel7の場合は、21,000円分のストアクレジット
Pixel7Proの場合は、35,000円分のストアクレジット
ストアクレジットというのはポイントみたいなもので次回購入の時に値引きされます。
この特典の周辺アクセサリを揃えるもよし、PixelWatchを買うもよし、来年のPixelタブレットに備えるもよしですね。
実質いくらで買えたのか
私の場合、実質いくらで買えたのかを見てみようと思います。
私は残念ながら下取りプログラムは使えなかったので、使ったのはSpecialOfferの15%オフのクーポンコードとメール配信のコード10%オフでした。
元々15%オフのコードを使っていたので10%オフのコードは使えないはずですが、今回はGoogleさんのご厚意というかやらかしにより合計で25%の割引を受けたことになります。
本体代が124,300円、消費税12,430円の合計136,730円
15%のプロモーションコードで-18,645円
メール配信10%で-12,430円
差し引き合計は105,655円
そして、予約購入特典のストアクレジットを差し引くと・・・
74,155円(実質)
あくまで私のケースですが、およそ75,000円以下で買えてしまえました。
下取りプログラムを利用できていれば、12,655円で買えてしまう。
Googleさんが頭おかしくなって日本市場を取りに来ていますw
頭おかしくなっては言い過ぎかもしれませんが、これはすごいですね。自分でも計算してびっくりしました。
この値段でハイエンドモデルが買えるなら安い買い物ですよね。
Pixel7に至っては、ほぼ無料で買い替えてしまえるというすごさ。あれだけバズっていたのも納得ですね。
まとめ
GoogleがPixel7/Pixel7Proで本気を出してきましたね。
購入した使用感とか、今使っているPixel6aとかに比べてどうだったかについても書く予定でしたが
価格があまりにも衝撃的だったので先にこちらを書いてみました。
今回のPixel7/Pixel7Proについてはかなり売れているのではないでしょうか?
今回の予約特典は10月16日までなので、購入予定の方は早く申し込みましょう。