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これまでの自己啓発を振り返る(銀行員時代)

今日は、自分自身がこれまで行ってきた自己啓発を振り返ろうと思います。

大学を卒業して、社会人になり約10数年経ちました。

今まで自分がどういうことをやってきたのか思い出しながら紹介します。

そんなにたいそうなことをしていたわけではありません。そして、挫折が多いです(笑)飽き性というのもあるのだけれど、そんなに集中力だったり、全体的に勉強するみたいなスキルが高い方ではなかったです。

なので、私のような凡人には参考になる点や、反面教師なる点もあるかもしれません。もし、何かの参考になれば幸いです。

ちなみに自己啓発とは、英語で「self-enlightment」というそうです。

社会人になって間もないころの自己啓発

今から思えば、何かしらの自己啓発的なことはやっていたように思います。

いわゆる意識高い「系」の人だったようです(もしかしたら、今は死語になっているかもしれないけど・・・)

あくまで意識高い系なだけで、実際に意識が高かったわけではなさそうです。

でも、何かしらやって将来結果を出したいという思いが強かったんだと思います。

ここは、今もそんなに変わってないかもしれません。

日経新聞を読む

これが自己啓発と言えるのか?

言えます。言わせてくださいw

日経新聞自体は、大学生の頃も読んでいました。大学の図書室で。。。社会人になって購読しましたね。

そして、今までは株式投資欄しか見てませんでしたが、他も読むようになっていました。

1面を読んで、経済面を読んで、その日に思ったことをノートにまとめていたりしていました。

この頃はまだ、学んだことがすっと頭に入っていたように思います。今では考えられませんw

自己啓発のための読書

社会人になって、自分の知識不足を痛感したこともあって、やっていました。

また、当時の支店長が薦めてくれたこともあり、習慣になっていたかもしれません。

この読書が実は、自分の自己啓発の原点だったように思います。それは、

本を読むことで知らないことを知るようになって視野が広がったからです

この当時は、月に1万円分くらいを本を買ったりしていました。今思えばこの頃からAmazonで購入するようになってました。

近所の本屋さんが、結構閉店していて、なかなか本を買いに行くのも面倒でネットで頼んでいました。

主に読んでいたのは、金融関係の本と、あとは教養としての新書などです。

この頃に出会った本でよかったのがいくつかあります。

  • 賢明なる投資家
  • ウォール街のランダムウォーカー
  • チーズはどこへいった
  • 年収10倍アップ勉強法 無理なく続けられる

資格試験の勉強

これは、銀行員だったこともあります。銀行員って、投資信託を売ったり保険を販売するのに、なんか試験をパスして免許をとるみたいなルールがありました。

そういうこともあって、勤めていた銀行では福利厚生で自己啓発ができました。会社の指定する資格試験の勉強講座が割引で受講できるというのがありました。

これは、安月給だった自分にとってはありがたかったです。これを利用して、FP技能士や簿記3級などの資格を取りました。

仕事終わりに、飲みに行くのを断って勉強していたような記憶があります。

この頃に、働きながら、ちょっとずつ勉強するという経験が、いまにも役に立っているような気がします。

特に今の職場では、そんなことやってる風土はありませんし、ほぼやっていないと思います。

逆に、こういうことをコツコツ地道にやっていたからこそ、人より昇進が早かったのかもしれません。

あくまで、結果論なのかもしれませんが・・・

個の銀行員時代にやった資格の勉強で、簿記3級を取得しました。

この資格を取ったことで、「経理」という仕事に興味を持ち、転職を考えるようになりました。

当時、営業をやっていましたが、成績が振るわなかったこともあり、毎日上司からノルマで詰められる日々でした。

そんな状況に、この仕事向いていないのかなと考えるようになっていました。

そして、営業を3年続けたのち、3年続けてもやはり営業という仕事が自分に向いているのかわかりませんでした。

「石の上にも三年」

3年やって答えが出なかったので、一度営業以外の仕事に転職しようと思いました。そして、私は転職しました。

終わりに

今回は、自分の社会人になってからの自己啓発を振り返ってみました。

特に、銀行員時代の自己啓発を振り返りました。ここが私の社会人としての原点みたいなものでした。

ここから、次は転職して、銀行マンを辞めることになります。

この銀行員時代にやった自己啓発の「日経新聞」、「読書」、「資格勉強」はどれもやっておいてよかったと思います。

このときにやった、「読む」ということが、今から思えば、かなり重要だったように思います。

とはいえ、この当時はまったくそういう風には思っていなかったのですが。

当時は、慣れないことをやっていたということもあって、結構苦痛でした。途中で投げ出したことも多々あります。

また、当時のことで後悔みたいなことがあるとすれば、バランスよく、「よく遊ぶ」こともやっておけばよかったなぁと思います。

いわゆる「体験」ですね。20代の多感な時期に、自己啓発中心というのはなんだかもったいないように思います。

後悔はないのですが、そうできていれば今とは違った自分になっていたかもしれません。

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