こんにちは。今年もiDeCoの明細が郵送されてきました。
毎年、5月ごろに郵送されてくるんですよね。でも郵送に関してはどうやら今回が最後になるみたいです。
ペーパーレス化の流れですかね。私は個人的には賛成ですが、年に1回でいいから紙で欲しいという層も一定数いるような気がしますが・・・
さて、iDeCoについては2016年6月から初めて気が付けば運用を始めてから8年になります。初めは1万円とか1万5千円とかからはじめて、今は満額の2万3千円を掛けています。
会社に確定拠出年金の制度などがなく、iDeCoの個人型をやっていますが、もう少し掛金を増額できるんだったらありがたいんだけどなぁと個人的には思います。
まぁ、新NISAとかも少額ですがやり始めたのでそんな余裕はないのですが・・・。ただ、iDeCoの拠出額が上がれば新NISAやるよりiDeCoの方に振り切りたい派です。
個人的には所得控除の恩恵と原則60歳まで解約できない点はNISAより優秀な気がしています。
株式投資も多少はたしなんでいますが、暴落とか暴騰のときに狼狽して売ったり、目先の利益に目がくらんで利確したりしちゃいますからね。
長期投資でやるなら解約できないという点は利点だと思っています。メンタルよわよわな自分にとっては・・・w
2024年までの運用成績
さて、2024年3月末までの運用成績は、45.6%の含み益のようです。
153万円拠出して含み益が70万弱ほど出ている計算です。あくまで含み益なので実現している利益ではないですが、それでも7年強の運用成績としては満足できる経過だと思っています。
これに加えて拠出している153万円分については所得控除で税金がかかっていないわけですからね。私のサラリーマンとしての収入は中の下もしくはもうちょい下の方なので仮に所得税が10%だとしたらその分は所得控除のおかげで税金免れていると考えれば10%の利益が出ているととれるわけです。
そう考えると、サラリーマンのiDeCoは運用益に加えて所得控除も合わせれば、個人的には新NISAよりiDeCoのほうがお得な気がする根拠です。
投資先の内訳
私のiDeCoはSBI証券でやっています。
株式投資でSBI証券の前身のイー・トレード証券で口座を持っていたのがきっかけです。
しかし、もうイー・トレード証券って言ってもわからない人も多いんだろうな(笑)
さて、今iDeCoで運用している投資先は6つで以下のようになります。
- SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ(DC)
- EXE-i先進国株式ファンド
- 三菱UFJ純金ファンド
- 三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- iFree NYダウインデックス
ここ1年はこのポートフォリオで変えていません。初めのころはもっと数が多かったのですが、途中で運用を停止してしまう商品とかあったのでなるべく続きそうなものに集中していきました。
配分としては、SBI中小型割安成長株ファンドに30%、先進国株式と純金ファンドに20%、他は10%ずつです。
運用先をもう少し絞った方がいいかなと思いつつもとりあえずしばらくはこのままやっていこうと思っています。
iDeCoのサイトの方も私がやり始めたころよりも充実していて、今ではDC Doctorなる運用商品選びをサポートしてくれる機能もあるそうです。
一度試しにやってみましたが、自分の今やっている配分とは異なりましたが、こういうのもあるんだと参考にはなりました。
終わりに
今年のiDeCoの運用成績のお知らせが来たのでどんな状況化を確認してみました。
iDeCoの運用は順調にできているようです。
そういえば、iDeCoの運用って初めの2,3年がマイナスだったことがありましたがそれ以外はずっとプラスで運用されていたように思います。
コロナの時に下がっているとは思うのですが、トータルの運用益はマイナスにはなっていなかったのでやはり長期投資はド安定の投資方法なんだと思います。
しいて言うなら刺激が少なく退屈かもしれません。
それでもほぼほったらかしで資産形成ができるのでおススメです。若ければ若いほど時間を味方につけれるのでよさそうです。
私も7年強やっていますが、もっと早くやっておけば・・・と思ったりもします。
とりあえず今のまま続けていって、年に1回くらい確認していこうと思います。
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