今日は、保有銘柄である日本М&Aセンターの第一四半期決算でした。
保有銘柄がぼちぼち決算を迎えてきました。長期投資なので基本的には決算をまたぐことが多いです。
もちろん、跨がずにいったん売却して様子見するところもあります。ここに関しては、前回もしくは前々回に決算跨ぎを回避して売ってしまったら発表は優待の廃止だったり、私にはよくないように見えたのですが材料出尽くしでするすると上がっていって悔しい思いをしたことがあります。
元々、このМ&A業界の最大手で、不正会計でボロボロになっていますが、配当と当時は優待をやっていたこともあり、長期で配当もらいながら長い目で投資しようと思って購入していました。
また、同業他社はほぼ配当を出していないし、この業界の株式を持っていなかったので自分のポートフォリオにも分散になるので魅力的でした。
決算短信を読んで
第一四半期は、経常利益6%減益で着地という結果でした。減収減益で厳しい決算でした。業績の進捗も10%にも届かない進捗でした。
これは明日は大きく下げるなぁorz
まだ第一四半期なので悲観する必要はないのかもしれません。決算単身を読むと、成約件数は前年四半期に比べて減少したことが減収減益の要因のようです。
ただし、商談ストックは着実に積みあがっていることと、各種固定費の抑制ができており、売り上げ営業利益率は前年にくらべ微妙に改善しているようです。これに関しては誤差の範囲かもしれませんが、少しずつ良くなって生きている印象です。
NISAで買うのもありかな・・・?
日本М&Aセンターの配当利回りは、3.45%くらいあります。
株価は841.4円(7/30現在)です。おそらく明日は800円を割ってくると思います。
そうなると配当利回りは3%後半になってくるので高配当銘柄としてNISAで買うのもアリかなとか思ってしまします。
М&A業界は手数料体系が不透明な部分もあり、少し前に政府がそこに対してメスを入れるような記事がありました。
そのときに関連銘柄が一気に下げましたが、日本М&Aに関しては下げは限定的でした。
真偽のほどはわかりませんが、手数料体系が他社に比べてわかりやすかったからということらしいです。
松井証券なら、新NISAでの売買手数料は無料になるのでお得です。
明日の下げはきつそう
明日は、日銀の決定会合もあり、月末ということもあり、中々厳しいと思います。
10%以上売られるのかな?最近の傾向だと、トコトン売られる感じがしています。
配当の減配がない限りは、保有継続を考えているのであまりに大きく下げるなら、買い増しも検討しようかなと思います。
ただ、日銀の決定会合にFOMCと株式市場が一波乱ありそうな今の地合いは、あんまりそういうことはせずに一旦休んでおいた方がいいかもしれません。
中々厳しい相場ですが、これから決算シーズンが本格化してくるので、保有銘柄のチェックを淡々と続けていこうと思います。
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